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子どもの体力が向上傾向 =文部科学省が体力・運動能力調査結果を発表

文部科学省は10日、平成22年度体力・運動能力調査結果を発表した。

これによると、青少年(6~19歳)の体力・運動能力において、基礎的運動能力である、走、跳、投にかかる持久走、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げ・ハンドボール投げでは、小学生男子の立ち幅とびを除くすべての項目で、横ばいまたは向上傾向だったことがわかった。

また、新体力テスト(平成10年施行)の合計点は、すべての年代において、平成10~22年度の13年間で過去最高の記録となった。しかし、長期的にみた体力・運動能力の推移(昭和60~平成22年度)の推移をみると、体力水準が高かった昭和60年頃と比較すると、中学生男子の50m走、ハンドボール投げを除き、依然低い水準になっている。

■平成22年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書について(文部科学省HP)
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa04/tairyoku/kekka/k_detail/1311808.htm

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