株式会社ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役社長:佐村信哉、以下「ニッセン」)は、「子供たちに希望と未来を!」の方針の元、被災地域の子供たちへの物品支援およびメンタルサポートを目的とした「ニッセン・ハチドリのひとしずく募金」活動の一環として、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟を通じて、岩手県釜石市に仮設学童保育施設『小佐野学童育成クラブ なかよし共和国』を寄贈する。
また、釜石市保健福祉部と連携を取りながら、釜石市が運営する全ての児童館・学童保育施設に『ハチドリのひとしずく文庫(※)』を寄贈すると同時に、被災地域の子供たちにふれあいの場を提供するため、社員ボランティアによる絵本の読み聞かせ会を順次実施していく。
ニッセンは、一日も早い被災地域の復興に向け、引き続き、企業支援活動に積極的に取り組んでいく。
<仮設学童保育施設寄贈式典の概要>
●日時: 2011年7月28日(木)
●場所: 釜石市立小佐野小学校敷地内(岩手県釜石市小佐野町3丁目5番37号)
●出席者:
釜石市保健福祉部 部長 野田 喜一氏
釜石市児童館 館長 菊池 久氏
釜石市立小佐野小学校 学校長 岩間 三輝氏
日本ユネスコ協会連盟 東北ブロック代表理事 太田原 弘氏
岩手ユネスコ協会連盟 会長 安藤 厚氏
釜石ユネスコ協会 会長 秋元 厚子氏
株式会社ニッセン 取締役 執行役員 脇田 珠樹
●内容:
14:35 仮設学童保育施設寄贈式
15:00 絵本の読み聞かせ会 (『ハチドリのひとしずく文庫』の寄贈)
(※)
『ハチドリのひとしずく文庫』は、『ハチドリがはこぶ1253のコトバ』(発行人:ニッセン・ハチドリのひとしずくプロジェクト、発行所:ニッセンと、『ハチドリのひとしずく いま、私にできること』(監修:辻信一、行所:光文社)で構成。
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