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インフルエンザ 約半数の親が流行状況を「分からない」、約95 %が予防接種に対し「まだ何も準備していない」

月 400 万人が利用する日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社 QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、今シーズンのインフルエンザワクチンの供給不足懸念や、インフルエンザが早くも流行の兆しを見せている、といった報道を受け、全国の子供を持つ親を対象に10月5・6の両日、『インフルエンザの予防接種』に関するインターネット調査を実施した。204人から回答を得た。

【主な結論】
■インフルエンザの流行状況について、約半数の親が「流行しているかどうか分からない」と回答。「どこに聞いたらいいか分からない」といった、情報の入手先を求める声が多かった。

■インフルエンザの流行状況について、約1割の親が「周囲で増加してきている」と回答。本格的な流行にはなっていないものの、早くも注意が必要な状況であるといえる。

■一方、ワクチンの接種状況については約95%が「まだ何も準備していない」と回答。「本当に予防接種は効くのか?」「どのくらいの年齢から受けていいのかわからない」「なんで何回も受けないといけないの?」といった基本的内容にも正しい情報を求める声が多く、ワクチン接種のベネフィットとリスクに関しては混乱も多いことがわかった。

この結果について、用賀アーバンクリニック院長 田中勝巳先生は以下のようにコメントした。
「新型インフルエンザが話題に上った2007年や2009年ほどではありませんが、10月に入り、一般の方、特にお子さんをお持ちのお母さんからの問い合わせが増加しています。インフルエンザワクチンは効果が出るまでやや時間がかかります。例年2月前後に流行することを考えると、11月までには接種を完了することが望ましいと考えています。もちろん、“予防接種をすればすべてOK”という訳ではなく、うがいや手洗いなどの日常的な予防も大事です。私も含め、医師のもとにはさまざまなネットワークを通して、インフルエンザの流行に関する最新の情報が入ってきます。ちょっとでも不安や疑問に感じたら、遠慮せずにすぐに“かかりつけ”の医師に相談してほしいと考えています」

<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-16-5 さいとうビル4F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : http://www.qlife.co.jp/
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企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう
URL : http://www.qlife.co.jp/
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[運営サイト]
QLife病院検索 http://www.qlife.jp/
QLifeお薬検索 http://www.qlife.jp/meds/
QLifeがん http://www.qlife.jp/cancer/
QLife漢方 http://www.qlife-kampo.jp/
院長jp http://www.incho.jp/

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