ニュース タグ:

「カジメン」急増中 父親の半数が「家事に参加」!2人に1人が「料理好き」!

「クラフト パルメザンチーズ」などを販売するクラフトフーヅジャパン株式会社(東京都品川区)および森永乳業株式会社(東京都港区)は、5~12歳の子どもがいる既婚男性500名を対象に、「家事」に関する意識調査を実施した。調査により、父親たちの「家事」に対する関心の高さが明らかになった。

◆調査期間:2011年5月20日~5月23日
◆調査対象:27歳~53歳 男性500名(既婚/5~12歳の子どもがいる方)
◆調査方法:インターネット 

■父親の2人に1人は“カジメン”!「得意な家事」、「やりたい家事」は「料理」

現在、ワークライフバランスを重視する世の中の流れを受け、「カジメン」(家事を積極的に楽しむ男性)、「イクメン」(育児に積極的な男性)というワードが広まるなど、男性の家事への参加に注目が集まっている。そこで今回、子どもを持つ既婚男性に、「家事」に関する意識と実態について調査をおこなった。
まず、「家事に積極的に参加していますか?」と聞いたところ、48.4%と約半数の父親が「参加している」と答えた。父親たちの2人に1人が家事に積極的に参加する「カジメン」のようだ。
そこで、「よく担当する家事」を複数回答で聞いたところ、「ゴミ捨て」(45.6%)、「お風呂掃除」(43.6%)、「買い物」(37.2%)が上位に。以下、「食器洗い」(36.0%)、「部屋の片付け」(25.4%)、「洗濯」(22.2%)と続いた。また、「得意な家事」については、「料理」と回答した父親が19.4%と最も多いという結果になった。さらに、「もっと積極的にやりたいと思う家事」としても、「料理」が21.6%で1位となった。「家事」の中でも、「料理」を積極的にこなしていきたいと考える父親が多いようだ。

■父親の5割が「子どもと一緒に料理を作りたい」!

それでは、父親たちの料理の腕はどれくらいなのだろうか。
まず、「料理が好きですか?」という質問には、47.0%と約半数が「好き」と回答。「自分の料理は家族に好評ですか?」という質問にも、45.2%が「好評である」と答えた。
さらに、「妻よりも得意な料理がある」と回答した父親は35.2%、「妻よりも自分のほうが料理が上手である」と答えた父親も16.8%という結果に。自分の料理の腕前に自信を持っている父親は少なくないようだ。
ちなみに「料理」は、「自分がやると、妻から喜ばれる家事」としても34.0%で1位、「自分がやると、子どもから喜ばれる家事」としても26.8%で1位となっている。父親が料理を作ることは、父親本人だけでなく、家族にとっても喜ばれるようだ。
また、「今後、子どもと一緒に料理を作りたいですか?」という質問には、51.2%が「作りたい」と回答。さらに、「子どもと一緒に料理を作ることで親子の仲が深まると思いますか?」と聞くと、63.4%が「思う」と答えた。料理を単なる家事としてだけではなく、親子のコミュニケーションのきっかけにもなると考える父親が多いといえそうだ。

■父親が作って家族が喜ぶ料理1位「パスタ」 、人気は「カルボナーラ」!

さらに、父親たちに「よく作る料理」について聞いたところ、「チャーハン」(26.2%)、「ラーメン」(23.4%)、「パスタ」(23.0%)、「カレー」(20.8%)、「お好み焼き」(14.4%)、「味噌汁」(14.2%)、「卵焼き」(12.6%)などがあがった。また、「家族に喜ばれる料理」としては、「パスタ」(18.2%)が1位という結果に。家族に喜ばれ、かつ自身でもよく作ると回答した人が多い「パスタ」は、父親たちが料理をする際の代表的なメニューの一つのようだ。
ちなみに、「家族に喜ばれそうなパスタ」を複数回答で質問したところ、「カルボナーラ」と回答した人が最も多く、32.2%。以下、「ミートソース」(27.2%)、「ナポリタン」(19.0%)、「ぺペロンチーノ」(10.2%)、「ボロネーゼ」(6.0%)、「ボンゴレ」(5.4%)と続いた。大人から子どもまで幅広い人気を誇る「カルボナーラ」は、家族にパスタをふるまいたい父親にとって、ぜひ覚えておきたいレシピといえる。

■父の日は子どもと一緒に「カルボナーラ」作り!クックパッドでレシピ公開中   
 
今回の調査で、「料理」は、父親たちが積極的に取り組みたい家事のひとつであるほか、家族にふるまうことや子どもと一緒に作ることで、家庭内のコミュニケーションにもつながる側面を持つことがわかった。
そこで、クラフトフーヅジャパンと森永乳業が提案するのが、「父の日のカルボナーラ作り」だ。クラフトフーヅジャパンが実施した別調査(※1)によると、「父の日に子どもにしてほしいこと」を複数回答で聞いたところ、「一緒に遊びたい」(56.2%)、「一緒に食事がしたい」(25.8%)、「一緒に買い物に行きたい」(12.2%)などが上位となった一方、「プレゼントがほしい」と回答した父親はわずか4.0%となり、父親たちが本当に求めているものは、「モノ」ではなく、「親子で一緒に過ごす時間」であるということがわかった。父の日に、家族みんなが喜ぶ「カルボナーラ」を、親子で一緒に作ることは、父親にとっても家族にとっても、充実した記念日を送ることにつながるだろう。

なお、現在クラフトフーヅジャパンと森永乳業では、日本最大の料理レシピサイト「クックパッド」にて、父の日に家庭で作る「カルボナーラ」を始めとしたパスタレシピ特集を公開している。特集の中では、「父の日にパパが喜ぶパスタを作ろう!」をテーマに、料理初心者でも失敗なく作れる「簡単カルボナーラ」や、男性料理研究家・副島孟氏による父親が喜びそうな3種類のパスタレシピを紹介。中でも「簡単カルボナーラ」は、すでに「つくれぽ(※2)」が143件(2011年6月16日現在)ついており、実際に作った方からも高い評価を得ている。特集においては、子どもや母親が感謝の気持ちを込めて作ることを推奨しているが、父親自身が腕をふるったり、父子で料理を楽しんだりするのも良いかもしれない。
特に今年は、東日本大震災などの影響から、「家族の時間をより大切にしたい」と改めて感じている父親たちも多いと思われる。今年の「父の日」には、親子で作るカルボナーラで、家族の絆を深めてはいかがだろうか。

●「クックパッド」カルボナーラレシピ特集ページ:http://cookpad.com/pr/tieup/index/180

※1 「父の日」に関する調査/調査期間:2011年5月11日~5月12日、調査対象:25~49歳、男性500名(既婚/5~15歳の子どもがいる方)、調査方法:インターネット
※2 「作りましたフォトレポート」の略。クックパッドに掲載されたレシピを自分でも作ってみた時、「つくれぽ」を書いてレシピの投稿者に報告をすることができる。

【製品情報】
「クラフト パルメザンチーズ」は、熟成された米国産パルメザンチーズをすりおろした100%ナチュラルチーズであるため、ひとふりで本格的なコクと香りを楽しむことができます。また、カルシウムが豊富で、大さじ1杯(約6g)でカルシウムが78mgも摂れるので、不足しがちなカルシウムをおいしく手軽に摂取できます。
日本で発売されたのは1971年、今年発売40周年です。

内容量 : 80g、40g
保存方法 :高温多湿をさけて保存
賞味期限 :9ヶ月間
カロリー :10kcal(小さじ1杯2g当たり)
希望小売価格(税別) : 460円、240円

カテゴリー: ニュース   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。