娘が生まれて2年3か月。
すっかり娘がいる生活に慣れましたが、
改めて、育児って大変な仕事だなと感じますね。
生まれた直後は、慣れない抱っこにおっかなびっくり。
初めてのおむつ替えや沐浴に悪戦苦闘。
なかなか眠らない寝かせしつけでイライラ。
なぜ泣いているのか分からずあたふた。
歩き出すようになると、
危ないところに行ったり、転んだりしないか目が離せず、
自我も芽生えて、言葉がしゃべれるようになると、
もう、こちらの思うようには行動してくれない。
イヤイヤ期に突入すると、さらに大変。
これが休みなく毎日続くわけで、本当に大変な仕事です。
『イクメン』という言葉が流行りましたが、
平日、日中の育児はまだまだママがやっている家庭も多いのではないでしょうか。
パパは日中、会社に行っている人が多いと思うので、
なかなか昼間の育児の様子は分からない部分もありますよね。
まあ、この不況の世の中で、最近は、共働きの夫婦も多いと思うので、
日中は、保育園もしくは幼稚園に預けている家庭も多いのかな。(我が家もそうです)
でも、その保育園も都市部を中心に待機児童問題等で、
預けることすら出来ない家庭もあります。
育児休暇を取るパパも増えてきているようですが、
この厳しい経済状況で会社の業績も悪化している時代。
なかなか育休は取りにくいというのが実状だと思います。
となると、やはり日中はママが面倒をみることになる場合が多い。
でも、その育児という仕事がなかなか理解されていないと感じるママも多いようですね。
日中ずっと子どもと遊んでいて、昼寝もできて楽そう?
もちろん、寝かしつけして一緒に寝てしまうこともあると思います。
でも、その寝かしつけもどんだけ大変なことか。
決して楽をしているわけではないと思います。
さらに、育児だけではなく家事もやっているわけですからね。
その辺をもう少し理解してもらえる社会にしていきたいですね。
2010年6月に娘を授かった埼玉在住1児のパパ。
初めての子育てに奮闘しながら、育児を楽しんでます。
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