子どもの健全な成長に寄与することを目的に教育玩具の輸入・開発・販売を行う株式会社ボーネルンド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中西弘子)は、1969 年にオランダで生まれ、世界中の親子から支持を受けるベビー向け玩具「アンビ・トーイ」シリーズ27 種を導入、全国およびオンラインのボーネルンドショップで9 月28 日(金)より販売する。
「アンビ・トーイ」シリーズの特徴
●発達段階ごとの赤ちゃんのニーズに応える、本質を追求したあそび道具が勢ぞろい
「アンビ・トーイ」は、赤ちゃんの月齢とその時期に特徴的な行動を基に考案されたあそび道具。人間が最も急激に成長する期間である0~2 歳までの発達段階を的確に捉え、対象年齢を6 段階に細かく分けることで、ベビー玩具選びに悩みがちな親に、最適なヒントを与える。子どもが発達段階ごとに何をしたいと欲し、何を面白いと思うのかを考え抜いて開発された商品ばかりとなっている。
●安心感と遊びやすさを両立したフォルム
全体的に丸みを帯びたフォルムは、赤ちゃんがお母さんの肌に触れたときのような優しい丸みを再現。素材にABS 樹脂を使用したことで衝撃吸収に優れ、落としたときにも壊れにくく、安心して長い間使用できる。また、尖っているところがないため、安全に遊ぶことができる。
● 時代を超越した色とデザイン
1960 年代に発売された商品にもかかわらず、時代性を感じさせない普遍的なデザイン。赤ちゃんの本質的なニーズを満たすことを目的に、余分なものを一切排除したシンプルなデザインだからこそ、40年以上変える必要がなかった。白+3 原色を基本とした色使いは、まだ視力が限られた赤ちゃんでも見やすく、好奇心を刺激する強いコントラストで、すぐに自分の道具であることが認識できる。
当シリーズは誕生から40 余年が経過した現在でも年間100 万米ドル規模の売り上げを誇り、多くの国でベビー向けの定番玩具として支持されている。同社では、高品質でありながら比較的安価で、国や性別、時代を超えて赤ちゃんに愛される同シリーズを、今後のベビー商品の核として展開し、子育てに必須の道具として定着させたい考え。また、店頭での販売を通して、親が子どもの成長とあそびについて学ぶ機会も提供する。2013 年度に1 億円、2016 年には3 億円の売り上げを目標にしている。
「アンビ・トーイ」シリーズ 主な商品ラインナップ
「アンビ・トーイ」のあそび道具は、赤ちゃんの成長ごとの典型的な動作やニーズに沿って開発されており、遊ぶことで赤ちゃんの動きを自然に引き出す。
『ツイン・ラトル』
片手で持つと、双子のお星さまがくるくると回り始めます。
自然と両手で持つ動きを促します。おせんべいのような形は、歯固めとしても使えます。
価格:¥840(税込)
対象年齢:6 ヶ月以上
『ハンプティダンプティローラー』
ローラーを前に動かせばコロコロと赤ちゃんのもとに戻ってきます。動きのあるものを目で追いながら、はいはいやあんよが促進されます。
価格:¥1,995(税込)
対象年齢:9 ヶ月以上
『マックス』
赤ちゃんにとってちょうど子犬ぐらいのサイズのプルトーイ。ひもを引けばしっぽと首を振り、クンクンと声を出して歩きます。
価格:¥2,940(税込)
対象年齢:12 ヶ月以上
『ロックブロック』
指先を上手に動かせる頃の赤ちゃんが好きな動きがそろっています。ブロックの色と形合わせ、そして大きな鍵で開け閉めすることで手先の器用さを養います。
価格:¥2,100(税込)
対象年齢:12 ヶ月以上
『ベビーカメラ』
大きなボタンを押すと、鏡になったレンズのフタが開きお人形が顔を出します。
周りの大人が驚く顔が楽しくて、何度も試してみたくなります。
価格:¥1,260(税込)
対象年齢:18 ヶ月以上
■「アンビ・トーイ」シリーズ 概要
・メーカー:セルジョッキ社(イタリア)※現在の製造販売元
・価格帯:¥682~¥2,940(税込)
・対象年齢ごとの商品数:
3 ヶ月~向け:2 種類(寝ながら使える手あそび中心)
6 ヶ月~向け:5 種類(握る、進む、回るなど、あそびの動きが増える)
9 ヶ月~向け:3 種類(徐々に動きが大きくなり、走る、走らせる、押す、転がるなど)
12 ヶ月~向け:10 種類(お風呂あそび、指先を使ったあそびなど)
18 ヶ月~向け:6 種類(簡単な楽器や歩いて引っ張るあそびなど)
24 ヶ月~向け:1 種類(複雑に指先を動かすあそび)
ボーネルンドは、あそびを通して子どもの健全な成長に寄与するため1981年に設立し、一貫して“あそびの道具と環境”を提供する事業を展開。一般家庭へ向け、子どもの成長に必要な生活道具としての“あそび道具”を提案、全国約85 ヵ所で直営店舗を運営している。
同時に幼稚園や保育園、公園などに高品質な大型遊具や教育道具の提供を含めたあそび環境の開発を行っており、現在までに手掛けた実績は国内約3 万ヵ所まで拡大している。また、2004 年からは、子どもが遊ぶ機会を増やすために、親子一緒に様々なあそびを体験できる室内あそび場「キドキド」事業をスタート。現在全国14 箇所、年間141 万人の親子が訪れている。
■ボーネルンド オンラインショップ
http://www.bornelund.co.jp/ec/index.php
■お問い合わせ
株式会社ボーネルンド 0120-358-518
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