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『かむミルク。カフカ』プロモーション映像 グズった子どもの96.2%が泣きやんだ!“泣きやみ動画”公開!

株式会社ロッテ(本社:東京都新宿区 代表取締役会長 重光武雄)は、2012年10月2日(火)に全国発売予定の新商品「カフカ(袋)」のプロモーションとして、「泣きやみ動画」を発売に先駆けてWeb配信を開始した。

「カフカ(袋)」は、「かむミルク。」をコンセプトに、噛むほどにミルクのコクと旨みが楽しめる新ジャンルのソフトキャンディ。家事や育児に忙しい子持ちの女性に向けた商品で、ソフトキャンディなのに噛んでも歯につきにくく、子どもでも安心して食べることができる。

今回同社では、プロモーションの一貫としてこの商品のターゲットである子持ちの女性たちの悩みである「子どものグズり泣き」のために “泣きやみ動画“「ふかふかかふかのうた」を開発。日本音響研究所所長の鈴木松美氏を監修に迎え、科学的な根拠に基づいた動画を制作した。さらに、音楽プロデュースにはエステー「消臭力」CM音楽を作曲した福井洋介氏、映像監督には映画「食堂かたつむり」の監督を手がけた富永まい氏という音と映像のスペシャリストを迎えて、徹底的に鈴木松美氏の泣きやみ理論に基づいた「泣きやみ動画」を完成させた。

0〜3歳児52名を対象に行った実証実験調査では、96.2%の子どもが「ふかふかかふかのうた」を見て泣きやむという結果が出ている。

■「泣きやみ動画」概要&実証実験結果

グズった子どもの96.2%が泣きやんだ!
不思議な「泣きやみ動画」とは!?

【“泣きやみ動画“概要】
「泣きやみ動画」とは、子どものグズり泣きに悩む女性に向けて、科学的根拠に基づいて開発されたWeb動画。安らぎ感・ふかふか食感を体現した不思議キャラ・カフカくんが登場する。

タイトル:「ふかふかかふかのうた」
監修:日本音響研究所 鈴木松美
音楽プロデュース:福井洋介
映像監督:富永まい
Web配信日:2012年9月18日(火)
配信サイト:You Tube
サイトURL:http://lotte-cafca.jp/

【“泣きやみ動画”実証実験結果】
2012年8月25日(土)、26日(日)の2日間にわたり、0〜3歳児52名を対象に実施。グズり泣きをする子どもたちに“泣きやみ動画”を見せて泣きやむかどうかを検証した。結果としては、【52名中50名96.2%の子どもが泣きやむ】という驚異的な数字を残すことになった。

◆調査概要
・実施日:2012年8月25日(土)、26日(日)
・調査方法:会場調査
・調査対象:52名(0~3歳児)

◆主な調査結果
Q:今回の「泣きやみ動画」で、お子様は実際に泣きやみましたか?
泣きやんだ(一時的な泣きやみも含む。) 50名 96.2%
泣きやまなかった             2名  3.8%

■「泣きやみ動画」開発秘話

<監修:鈴木松美>

「定位反射」を利用して泣きやませる

 今回の動画は、空腹、体調不良、眠いなどの生理的な要因ではなく、「グズり泣き」の子どもが泣きやむように制作されています。なぜこの動画が泣きやみに効くかというと、子どもが何にでも興味を示して反応する「定位反射」という現象を利用しているからです。次々と音楽や映像に新しい展開を与えることで、子どもに泣くことを忘れさせて泣きやませる、というしくみです。
 また、実は意外とみなさんが勘違いされているのが、子守唄のようなゆったりした歌よりも展開が早くいろいろな楽器を使っているヘビメタのほうが子どもが泣きやみやすいということがあります。
 今回の動画は、子どもが音を聞きとりやすい6000〜7000ヘルツの周波数帯で、定位反射を引き出すために効果音、摩擦音や破裂音を使った歌詞、歌い方などいろいろな音を工夫して効果的に使った結果、9割の子どもが泣きやむ動画が完成したというわけです。この動画が、グズり泣きに悩むお母様方のお役に立てれば幸いです。

◇プロフィール◇
鈴木松美
日本音響研究所所長。テレビ・新聞を始めとした数々のメディアに出演。タカラトミー「赤ちゃんけろっとスイッチ」など商品開発の監修も手がける。

<音楽プロデュース:福井洋介>

曲と歌で泣きやみ理論を体現!

 泣きやみ動画の音楽は、すべて鈴木先生に相談しながら制作しました。ポイントは、子どもが泣きやむ周波数の音を使ったり、パーカッションや木琴などいろいろな楽器を使って定位反射を起こさせるように意識したことです。また、実は今回の歌は僕が歌っているのですが、摩擦音や破裂音を強調して発音したり、声の出し方にメリハリをつけたりしました。実験結果が出るまではドキドキしていましたが、実際に9割以上の子どもが泣きやむという結果が出て、大変満足しています。

◇プロフィール◇
福井洋介
音楽プロデューサー。(有)マックスマン代表取締役社長。エステー「消臭力」、NHK「おかあさんといっしょ」などを手がける。

<映像監督:富永まい>

泣きやみ理論の音楽を信じて制作

 泣きやみ動画の映像制作では、カフカくんが「脱力系」という印象を受けたので、ふかふかしたイメージをうまく表現しようと思いました。また、「子どもを泣きやませる」という目標で映像を作ったことは初めての経験でしたが、今回は音楽が鈴木先生の泣きやみ理論に基づいたものだったので、音楽をストレートに映像で表現すれば、必ず子どもたちが泣きやむと信じて制作しました。音楽と合わせて映像を展開させたり、カフカくんが増殖したりと親子で楽しめる映像ができたと思います。

◇プロフィール◇
富永まい
映像ディレクター。映画「食堂かたつむり」の他、CM、PV、舞台、テレビドラマなど幅広く活動。

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