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アップリカより、ベッドとイスが自在に選べる、ミスユースを防ぐ機能も搭載した3ステップチャイルドシートの最新モデル『フラディア(Fladea)』。8月下旬より、全国にて新発売開始! 

「3ステップ」が進化し、ベッドとイスが自在に選べる!ミスユースを防ぐ機能も搭載した3ステップチャイルドシートの最新モデル『フラディア(Fladea)』8月下旬より、全国にて新発売開始!

http://www.aprica.jp/

アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:前田英広)は、赤ちゃんの状態に合わせて3段階で使い分けのできる3ステップチャイルドシート※1の最新モデル『フラディア(Fladea)』を、2011年8月下旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。

アップリカでは、赤ちゃんの安全と快適性を実現した3ステップチャイルドシートの開発・製造を行ってきたが、“コンパクトカーや軽自動車でも3ステップチャイルドシートを使用したい”、“首がすわる頃になるとずっと寝た姿勢にするのを嫌がる”というお客様の声に応え、赤ちゃんの状況に合わせてベッドとイスが自在に選べ、よりコンパクトで使いやすくなった最新モデル『フラディア』を発売する。

『フラディア』は、新機能が満載で、赤ちゃんの安全・快適性とママ・パパに便利な機能を両立、ミスユースも防げて、コンパクトさも実現した、最新3ステップチャイルドシート。

従来の3ステップが進化した「選べる新3ステップ」で赤ちゃんの発達や、眠ったり起きたりなど赤ちゃんの状態、さらにお出かけ時の状況に応じて、ベッド型とイス型を自在に使い分けることが可能となった。その他にも、ベッド型の際にはヘッドガードに、イス型の際にはヘッドレストに変化し、衝撃から守る「アジャスト成長マモール」など、赤ちゃんの快適性を実現する機能を搭載している。

また、3ステップチャイルドシートで最小・最軽量を実現。小さくて軽いので女性でも簡単に車両への取り付けを行うことができる。その他、「片手ワンタッチ回転シート」など、ママ・パパが使いやすい便利な機能も搭載。さらに、ミスユースを防ぐための新機能を開発。1カ所のロックでしっかり取り付けが可能な「イージーベルトロックシステム」、正しいリクライニング角度でのみ回転する設計の「ミスユース防止システム」、本体とレッグサポートを一体化した「使い忘れ防止レッグサポート」など、よりママ・パパが簡単に正しく使用でき、安全を確保する製品を実現した。

※1 3ステップチャイルドシート:赤ちゃんの成長に合わせてベッド型、イス型後ろ向き、イス型前向きの3段階に変化するチャイルドシート

【製品概要】
◇製品名 :フラディア(Fladea)
◇カラー:ファディアブラウン、ファディアブラック、ファディアベージュ
◇税込価格 :¥49,350
◇使用期間 :体重2.5kgから18kgまで(新生児から4歳頃まで)
◇サイズ(ベッド時):W790×D593×H566(mm)
◇サイズ(起立時):W470×D593~690×H566~670(mm)
◇重量 :13.8kg
◇規格 :EC基準(ECE-R44/04) 2011年8月認可見込み

http://www.aprica.jp/

【新発売の背景】
1.依然として低いチャイルドシートの着用率 ~乳幼児の「快適性」を実現するチャイルドシート開発~

2011年7月6日に警察庁・JAFより発表された「チャイルドシート使用状況全国調査(2011)」によると、0~6歳未満のチャイルドシートの着用率は57.0%であることがわかりました。乳幼児の交通事故死率の減少や、運転時の安全確保のため、日本では2000年4月1日から、道路交通法により6歳未満の子供が乗用車に乗る際のチャイルドシート着用が義務化されています。しかし、着用義務化以降、徐々に着用率は高まっている(JAF・警察庁調べ)ものの、11年経過した2011年時点でも4割以上の乳幼児がチャイルドシートを着用していない実態が明らかとなっています。

アップリカでは、2010年に、チャイルドシートの利用実態や着用率が低い要因についての調査を実施しました(2010年6月調査/3歳未満のお子様をお持ちの男女600名を対象)。その結果、子どもを車に乗せる際に必ずチャイルドシートに乗せると回答した親は、わずか39.7%という結果となりました。チャイルドシートを使用しない理由は、1位が「赤ちゃんが激しく泣くから」、2位が「赤ちゃんが嫌がるから」であり、「赤ちゃんが苦しそうなのでベルトを緩めにつける」ことのある親が27.1%いることも明らかとなっています。赤ちゃんが苦しそうに見えることが、チャイルドシート着用率が低い原因のひとつであると考えられます。

アップリカでは乳幼児の安全性と快適性を両立する3ステップチャイルドシートを開発・製造してまいりましたが、より一層乳幼児が快適に過ごせるチャイルドシートの開発が必要だと考えました。『フラディア』は後ろ向きイス型の使用開始可能な時期を早くすることで、赤ちゃんの発達だけでなく、眠ったり起きたりなどの赤ちゃんの状態に応じたベッド型とイス型の自在な使い分けが可能となり、赤ちゃんの気持ちに合わせて使うことができるようになりました。

2.チャイルドシートのミスユース率の高さ

2011年7月6日の警察庁・JAFの発表によると、チャイルドシート使用者のうち、正しく取り付けを行っていたのはわずか31.1%と、約7割にミスユースがあったことが明らかとなりました。『フラディア』はミスユースが起こりにくいよう設計いたしました。ミスユースの原因の第1位である「シートベルトの取り付け不足」を防ぐため、左右どちらの座席でも1カ所ロックのみで簡単にしっかり固定できる機能を搭載しました。また、レッグサポートの使い忘れを防止する構造など、『フラディア』はミスユースを未然に防ぐこだわりが詰まっています。

3.コンパクトカー・軽自動車の利用者増加

昨今、不況の影響や、女性ドライバーの増加などから、軽自動車やコンパクトカーの利用者が増えてきています。一方で、3ステップチャイルドシートは、ベッドの形状にした際、ある程度の横幅が必要になることから、「コンパクトカーや軽自動車であっても3ステップチャイルドシートを使用したい」とお客様より多くのご要望をいただいていました。『フラディア』は、赤ちゃんの居住性は確保しつつ3ステップチャイルドシートで最もコンパクトな設計を実現し、コンパクトカーや軽自動車にも取り付けしやすくなりました。

【製品特徴】
<赤ちゃんに うれしい“快適”な機能>
■選べる“新 3ステップ” <新機能>
新生児期は、呼吸を妨げす首への負担が少ないベッド型で、成長に応じて後ろ向きイス型、前向きイス型と変化する3ステップがさらに進化しました。従来のモデルに比べて、後ろ向きイス型での使用開始可能な時期を早くすることで、首すわりから1歳頃までは赤ちゃんの状態やお出かけ時の状況に応じて、ベッド型と後ろ向きイス型を自在に使い分けが可能となりました。

■アジャスト成長マモール <新機能>
ベッド型の時は赤ちゃんの頭部を衝撃から守るヘッドガードとして、イス型の時は形状が変化しヘッドレストとして使用可能です。4歳頃まで長く使え、赤ちゃんを衝撃からしっかり守ります。

■サーモメディカルシステム(ベンチレーション)
大人より体温が高く、体温調節機能が未熟な赤ちゃんのため、シート側面からボディ内部の熱を逃がす独自の構造を採用しました。

<ママ・パパにうれしい“安心”、“便利”な機能>
■軽量&コンパクトボディ <新機能>
3ステップチャイルドシートにおいて、最小・最軽量を実現しました。赤ちゃんの居住性は確保しつつ、コンパクトなボディのため、コンパクトカーや軽自動車にも取り付けしやすくなりました。

■片手ワンタッチ回転シート <新機能>
限られた車内スペースでも、片手でラクにシートを回転させることが可能となりました。赤ちゃんを抱っこしたままでもシートを回転出来るので、乗せ降ろしの際に便利です。

■イージーベルトロックシステム <新機能>
シートベルトが台座前部を通り、シートベルトの付き具合が見やすいように設計。左右どちらの座席でも、1カ所のロック部分でしっかり固定ができ、ミスユースを防ぎます。

■ミスユース防止システム <新機能>
後ろ向き、前向き、それぞれ正しいリクライニング角度でのみシートが回転し、誤った角度ではシートが回転しない設計を採用しました。これにより、誤ったリクライニング角度の使用を未然に防止します。

■使い忘れ防止レッグサポート <新機能>
レッグサポートを本体と一体化し、レッグサポートを収納された状態では、シートが固定できないよう設計しました。安全には欠かせないレッグサポートの使い忘れを未然に防ぎます。

※その他にも、赤ちゃんへの快適さ、ママ・パパへの使いやすさを追求した機能が充実しています。
http://www.aprica.jp/ 

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