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両対面式で初の地上50cmのハイシートベビーカー『ソラリア(SORARIA)』が、「地接環境」への配慮とオート4輪搭載などのママ・パパの使いやすさを兼ね備え、9月中旬より全国にて新発売

両対面式で初の地上50cmのハイシートベビーカー『ソラリア(SORARIA)』
未熟で地接環境※1の影響を受けやすい生後1カ月から使用可能!
オート4輪搭載でママ・パパの使いやすさも兼ね備え、9月中旬より全国にて新発売

http://www.aprica.jp/

アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:前田英広)は、両対面式ベビーカーで初めて、地上50cmのハイシートを実現した『ソラリア(SORARIA)』を、2011年9月中旬より全国のベビー用品専門店・百貨店・アップリカ直営店などで発売開始する。

昨今、新生児期から使用でき、赤ちゃんを乗せたまま対面式にも背面式にもハンドル切り替えが可能な、両対面式ベビーカーの人気が高まっており、同時に、身体が未熟な乳幼児にとって快適で健康的な環境を提供できる高機能のベビーカーが人気を集め、地表に近いほど高まる熱やホコリといった地接環境※1の悪影響から赤ちゃんを遠ざけることが可能な、地上50cmの「ハイシート」バギーなどがヒット※2している。

『ソラリア』は、生後1カ月から使用できる両対面式ベビーカーで初めて、地上50cmの「ハイシート」を採用。地面からの熱・ホコリを遠ざける「ハイシート」の採用に加え、シート部に通気性の高い「エアーブリーズシート」を使用、地面からの放射熱を跳ね返す「Wサーモメディカルシステム」を背面に設置するなど3つの機能で、夏の暑さから赤ちゃんを守り、快適性を追求している。

また、ママ・パパの使いやすさを向上する機能も充実。「オート4輪機能」の搭載により、ハンドルを切り替えるだけで自動的に前輪がフリーとなるため、操作性が向上し、押しやすさも実現。さらに、対面式・背面式の切り替えには、「手元ハンドル切り替え」を導入。屈まなくても手元で簡単に向きを切り替えが可能。『ソラリア』は、赤ちゃんの快適性・健康への配慮と、ママ・パパの使いやすさを両立した最高級ベビーカーだ。

※1 地接環境:人間が生活する範囲である地面から高度2.0Mまでの環境 
※2:ハイシート バギー「STICK」がアップリカA型ベビーカー史上最速24カ月目でシリーズ累計出荷台数10万台を突破

【製品概要】
◇製品名 :SORARIA (ソラリア)
◇カラー:ルミナスネイビー、カレイドブラウン、カレイドブラック
◇税込価格 :¥52,500
◇使用期間 :生後1カ月から36カ月まで (体重15kg以下)
◇サイズ(開) :W485×D690~950×H860~1035(mm) ※予定
◇サイズ(閉) :W485×D380×H855~960(mm) ※予定
◇重量 :6.9kg  ※予定
◇規格 :製品安全協会A型SG合格品

■製品情報詳細はこちら
http://www.aprica.jp/products/babycar/typea/92702_2

【新発売の背景】
1.高機能ベビーカーの人気

昨今、乳幼児にとって快適で健康的な環境を提供できる高機能のベビーカーが人気を集めています。乳幼児は、身体機能が未熟で熱やほこりなどの外部環境の影響を大人よりも受けやすいことから、外部環境の刺激から赤ちゃんを遠ざけることが重要であると言えます。

2011年3月に首都大学東京とアップリカが共同で実施した実験の結果、大気中の粒子(煤塵)濃度は、地面に近づくほど高まり、地接環境が悪化することが明らかとなりました。一般的なベビーカーのシート高38cmでは、ハイシート50cmの高さよりも1~2割程度粒子濃度が高くなる※3ことが明らかとなっています。また、地面に近いほど、地面からの放射熱※4の影響を受けやすいことも明らかとなっており、特に、生後間もない新生児期には、赤ちゃんを取り巻く地接環境に気を使うママ・パパが多いようです。

※3:交通量の多い都内交差点での測定結果 0.28㎛~0.30㎛の粒子量の比較
※4: 2010年7月 自社実験結果より

2.両対面式ベビーカーニーズの高まり

一方、昨今両対面式ベビーカーの人気が高まっています。2009年には両対面式ベビーカーとバギータイプのベビーカーの売上比率は6:4でしたが、2010年には7:3に変化しています(アップリカ調べ)。産後すぐに職場復帰する女性が増えていることなどから、早い時期から赤ちゃんをベビーカーに乗せて外出する必要性が増し、生後1カ月から使用でき、かつ、赤ちゃんの顔を見ながら外出することのできる両対面式ベビーカーのニーズが増していることがその一因であると考えられます。

そこで、アップリカでは生後1カ月から使用できる両対面式ベビーカーで初めて、地上50cmのハイシートを導入いたしました。新生児期から、外出の際も赤ちゃんをなるべく地面から遠ざけ、地面に近づくほど悪化する地接環境の影響を低減。赤ちゃんの快適で健康的な環境づくりに貢献します。

【製品特徴】
<赤ちゃんに「快適」な機能>
■ハイシート50
路面からシートまでの高さが50cmもあるハイシートを、両対面式ベビーカーで初めて採用。赤ちゃんを熱やホコリのある路面から遠ざけ、地接環境の影響を低減します。

■抜群の通気性を実現した「エアーブリーズシート」
ベビーカー本体とベースシートにメッシュ素材を採用。取り外し可能なリバーシブルシートにも、立体メッシュを施し、さらに汗のかきやすい背中部分に通気孔を設けることで、抜群の通気性を実現しました。汗っかきな赤ちゃんをムレから守ることができます。

■Wサーモメディカルシステム
シート部の通気孔から熱を逃がし、放熱効果を高めます。さらに、シート背面に装備した反射板が日光の照り返しとアスファルトからの放散熱をガードして温度上昇を防ぎます。これにより赤ちゃんの体温調節機能を補います。

■赤ちゃん姿勢保持クッション「メディカル成長マモール」
小児科医や理学療法士とともに開発したクッションをシート部に採用しました。新生児期から、3歳頃まで長く使えます。姿勢が安定しない赤ちゃんの発達、成長に合わせて自然な姿勢を保持し、頭や腰を守るだけでなく、自由な動きを妨げない形を新開発しました。

<ママ・パパに「便利」な機能>
■オート4輪機能
ハンドルを切り替えるだけで、自動で常に前輪がフリーになるオート4輪機能を搭載しました。自動で切り替わるため、操作性と押しやすさが向上しています。

■手元ハンドル切り替え
ベビーカーの向きを変えるためのハンドル切り替えの位置を高くし、屈まなくても手元で操作できるよう設計しました。荷物を抱えている時なども立ったまま簡単に切り替えできるため、ママ・パパも使いやすくなっています。

■押しやすさを追求した理想のボディ設計
ハンドリングの快適性を追及した「4輪キャスター」と重心位置を考慮したボディバランス設計により、対面式でも楽に操作が可能、また、車輪に足が当たらないように、キャスター位置も計算されています。

※その他にも、赤ちゃんへの快適さ、ママ・パパへの使いやすさを追求した機能が充実しています。
http://www.aprica.jp/ 

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