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平成24年度「児童福祉週間」の標語が決定!

厚生労働省は、平成24年度「児童福祉週間」の標語に、埼玉県さいたま市の小学1年生、堀山喜史さん(7歳)の作品を最優秀作品に決定したことを発表した。

<平成24年度児童福祉週間標語>

ニコニコは 「なかよくしよう」の あいずだよ

(堀山喜史さん 7歳 埼玉県)

「児童福祉週間」は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的として定めた、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間のことで、児童福祉の理念を普及・啓発するため、さまざまな事業や行事を行っている。

この事業の中で、厚生労働省では「児童福祉週間」の標語を毎年募集しており、平成24年度は全国から3,929件の応募があった。有権者などで構成した標語選定委員会で選考した結果、堀山さんの作品が最優秀作品に選ばれた。

今回選定された標語は、児童福祉週間の象徴として広報・啓発ポスターをはじめ、中央や全国各地で実施される事業や行事などで幅広く活用される。

なお、あわせて選ばれた入選作は、以下の9作品。

<入選作品(9作品)>

・駆けてくる その目にキラリ 夢 みらい  (小玉健二さん 60歳 埼玉県)

・あったかい みんなで手と手を つなごうよ  (古田華帆南さん 11歳 岐阜県)

・仲良しに なればなるほど つながるよ  (澤田瀬奈さん 11歳 静岡県)

・つなげよう ひとりひとりの 思いやり  (大森浩樹さん 14歳 徳島県)

・のびのびと みんなであそぼう げんきよく  (細川陽江さん 5歳 香川県)

・笑顔はね 心をつなぐ まほうだよ  (野田彩花さん 5歳 香川県)

・つなごうよ 右手左手 みんなの手  (木村亜望さん 11歳 佐賀県)

・あいさつで、みんながえがお、うれしいな  (伊藤優月さん 11歳 長崎県)

・空高く いっぱい届け ぼく達の声  (山下守啓さん 17歳 熊本県)

<平成24年度「児童福祉週間」標語募集の概要>

1.主催者
 厚生労働省、(社福)全国社会福祉協議会、(財)こども未来財団

2.応募期間
 平成23年9月1日~10月15日(45日間)

3.応募総数
 3,929作品

4.標語選定委員会委員
 安藤 哲男  (財)こども未来財団 常務理事
 片岡 玲子  立正大学大学院講師
 佐藤 弘道  タレント・親子体操教室主宰
 杉上 春彦  厚生労働省雇用均等・児童家庭局 育成環境課長
 松島 紀由  (社福)全国社会福祉協議会 児童福祉部長
 宮島 香澄  日本テレビ報道局解説委員
 (五十音順 敬称略)

5.表彰
 最優秀作:平成24年度児童福祉週間の関連行事の中で、厚生労働大臣表彰を行う予定。
 入選作:こども未来財団から表彰状を送付する。

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