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―女性が求めるリアルな“ワーキングマザー像” とは?―  家事・育児は協力しあってこそ。 松嶋菜々子さんもつるの剛士さんも“半分ずつ”で1位に!

株式会社講談社(本社:東京都文京区)が刊行する月刊女性誌「Grazia」は、子育てをしながら働く女性“ワーキングマザー”が世の中に増えてきている中、『理想の夫婦&夫の家事・育児』についてのアンケートを実施。500名以上の回答が得られ、女性が求めるリアルな“ワーキングマザー像”を発表した。

子育てをしながら働く女性500人にアンケートを実施。まず、「子育てと仕事の両立、理想の女性は誰?」という質問に対し、1位の票数が集まったのは松嶋菜々子さん。「仕事に妻・母であることを一切持ち込まないのに、テレビや雑誌で語る家庭のエピソードを聞くと、しっかりと家事と育児をこなしていて素敵」 2位は江角マキコさん。「凛としてかっこよく、お料理番組での料理の話を聞くと、きちんと主婦をしているのがわかる」 3位は篠原涼子さん。「バリバリ働いているのに、家庭も充実している。旦那様も協力的で素晴らしい」。母である前に、“ひとりの女性”として毎日を楽しんでいる雰囲気が、ベスト3に共通しているようだ。

◇子育てと仕事の両立、理想の女性は誰?
1位 松嶋 菜々子 94票
2位 江角 マキコ 63票
3位 篠原 涼子 59票
4位 井川 遥 45票
5位 神田 うの 31票

続いて、「働く母にとって、理想の夫と思うのは誰?」という質問に対し、1位となったのはつるの剛士さん。つるのさんを挙げた理由として多かったのは「育児休暇をとるなんてすごい」「家庭をなによりも大事にしてくれそう」。また、他のそうそうたる芸能人を抑えて2位に入ったのは、なんと(自分の)夫。「家事も育児もすべて半分ずつ(それ以上かも)を分担してくれ、それを当たり前だと言ってくれます」「女子会参加ができるのは理解ある夫のおかげ」。3位は反町隆史さん。「娘さんの送り迎えなどもされているようだし、家族のことをきちんと考えてくれていると思う」

◇働く母にとって、理想の夫と思うのは誰?
1位 つるの 剛士 119票
2位 (自分の)夫 52票
3位 反町 隆史 45票 
4位 照英 38票
5位 杉浦 太陽 35票

「夫に本当はやってほしい育児」上位3つは、「子どもと遊ぶ」、「寝かしつけ」、「送り迎え」という結果も。仕事はお互いさま、家事・育児は“半分ずつ”。それを実践してくれている夫の存在も、子どもを持ちながら働く、ワーキングマザーたちの美しさの秘密かもしれない。

◇夫に本当はやってほしい育児
子供と遊ぶ 61.8%
寝かしつけ 58.8%
送り迎え 55.9%
食べさせる 52.9%
子供と留守番 47.1%

【アンケート調査概要】
期間:2012年3月1日(木)~3月8日(木)
調査方法:自由回答(複数回答可)
有効回答数:561
対象者:講談社 JOSEISHI.NET Grazia会員 (子育てをしながら働いている女性限定)  
アンケート内容: 「ワーキングマザー白書」 あなたの子育てと仕事について

今、子どもを持って働く素敵な女性が、世の中に確実に増えています。彼女たちが最も必要としているのは、妻の仕事に理解があって、家事や育児を「当たり前」に分担してくれる理想の夫。「自分の夫」が第2位は大健闘? でも、目指せ第1位、が女性の本音ですね。4月7日に新装刊するGraziaのキャッチコピーは「ワーキングマザーが、いちばん楽しい!」。子育てしながら、毎日を忙しく生きる、働く女性たちへ、エールを送ります。
〜『Grazia』編集長 加藤孝広〜

Graziaは4月7日に新装刊リニューアルします! 公式サイトは http://grazia.woman.excite.co.jp

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