先月2歳になった娘。
最近は、夜すんなり寝てくれるようになりましたが、
以前は寝かせつけに苦労しました…。
今回は、悪戦苦闘した寝かしつけについて書いてみたいと思います。
■抱っこで寝かしつけ
寝かしつけといえば、まずは抱っこ。
生まれてからしばらくは横抱っこでゆらゆら。
寝た!と思ってベビーベットに降ろすと、
“背中スイッチ”が敏感な娘は、すぐに目を覚まして泣き出す…
寝てもすぐ降ろすとダメだなと思い、
寝たと思ってからもしばらく抱っこ。
ベットに降ろす時もゆっくり慎重にそーっと。
このタイミングがなかなか掴めませんでしたね…。
しかも、ようやくベットに降ろせても、
ベットの柵を上げる音で起きてしまい号泣…
なんてこともしばしばありました…。
■抱っこ+バランスボール
抱っこしていてもなかなか寝てくれないと、
けっこう体力的にもきつい…
ということで、家にあったバランスボールに座って
ボヨンボヨンとゆらゆらさせて寝かしつけしたことも。
これが長期戦の寝かしつけには意外と重宝しましたね。
■揺らせ方にもコツがある?
抱っこでゆらゆら揺らせるといっても、
いくつか揺らせ方があります。
・抱っこでゆっくり左右に揺らす
・抱っこでゆっくり上下に揺らす
・小刻みに揺らす
一時期、うちの娘は、ゆっくり上下に揺らすと
寝てくれる率が高かった気がします。
でも、今日はそれで寝てくれても、
次の日はだめなんてこともあるので、難しいですね…。
■抱っこ+背中トントン+ひたすらウロウロ
首もすわり、縦抱っこで寝かしつけをするようになると、
ただ抱っこしてゆらゆら揺らしているだけでは、寝てくれない…
「歩いて!歩いて!」
と言っていたかは分かりませんが、ウロウロ歩かないと泣きわめく娘…。
背中をトントン叩きながら、ひたすら家の中をウロウロ歩き回りました。
毎日1~2時間は歩き回ってましたかね…。
■抱っこ+背中トントン+ひたすらウロウロ+子守唄
寝かしつけには子守唄!
ということで、抱っこして歩き回りながら、
♪ね~んね~ん、ころりよ、おころりよ~
と娘の耳元で歌うことも。
パパの低い声は効果的なんてことも聞いたことがあります。
確かに、歌わないよりは歌った方が寝てくれたかもしれませんね。
■抱っこの強い味方!エルゴベビーキャリア
長時間の抱っこは、いくら軽い赤ちゃんとはいえ大変。
うちは、抱っこ紐にエルゴベビーを使っていたので、
寝かしつけにも大活躍しました。
エルゴは赤ちゃんを包み込むように抱っこが出来るので、
それだけでも赤ちゃんは安心するようで、
普通に抱っこするより、エルゴで抱いた方が寝てくれました。
ただ、エルゴから出してベビーベットに降ろすのにまた悪戦苦闘したのですが…。
■絵本を読み聞かせて寝かしつけ。アプリの使用も
1歳を過ぎ、歩き出し、言葉もだいぶ理解するようになると、
絵本を読み聞かせて寝かしつけしていました。
娘がお気に入りだったのが、
「だっだぁー」(作・絵:ナムーラミチヨ)という絵本。
「だっだぁ」「べっれー」「ふにゃはにゃ」など不思議な擬音語と
粘土の顔が載っているだけなのですが、
それが面白いようで、何回も読まされました…
ただ、添い寝して絵本を読んでいると、娘が寝る前に、
俺が寝てしまうということもしばしば…
絵本以外にも、スマートフォンのアプリも使用してみましたが、
あまり使い過ぎると、アプリというよりスマホ自体に興味がいってしまい、
かえって寝なくなってしまうので注意です…。
■苦労して寝かしつけ、でも結局最後はおっぱい…
上記の通り、いろいろ苦労した寝かしつけですが、
1つだけ敵わないものがありました。
それはママのおっぱい。授乳ですね。
数時間かけて寝かしつけをしてもなかなか寝てくれず、
ママにバトンタッチ。
ママが添い寝で授乳すると、あっさり就寝…
なんてこともよくありました。
何度、“俺にもおっぱいがあげられたらなあ!”と思ったことか…
まあ、授乳は授乳でいろいろ大変なようですが…
と、悪戦苦闘した寝かしつけ。
個人差があるので、正解はないと思いますが、
生活のリズムが出来てくると、ちゃんと寝てくれるようになるようです。
また、日中に体を動かせてほどよく疲れさせるというのも重要のようですね。
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