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平成23年に保育施設で発生した事故は89件、死亡事例は14件

平成23年に保育施設における事故が89件発生し、死亡事例は14件あったことが、厚生労働省の発表により判明した。

厚生労働省は、保育施設において発生した「死亡事故や治療に要する期間が30日以上の負傷や疾病を伴う重篤な事故等」で、平成23年1月1日から平成23年12月31日までに報告があったものを集計し公表。

事故の報告は89件あり、うち認可保育所が69件、認可外保育施設が20件。負傷等の報告は75件あり、そのうち5歳(21名)が最も多かった。また、死亡事例は14件あり、そのうち0歳(7名)が最も多かった。事故の発生場所は、保育室等の室内(61件)が最も多く、14件の死亡事例もすべて室内で、いずれも睡眠中に異常を発見し、その後、搬送先の病院で死亡が確認されたという。

■保育施設における事故報告集計(厚生労働省HP)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000020vca.html

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