厚生労働省は30日、平成23年10月1日現在の待機児童の状況を取りまとめ公表した。それによると、待機児童数は昨年同期から1,736人減少したものの、未だ46,620人もいることが分かった。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000022mcp.html（厚生労働省HP）
【待機児童状況のポイント】
○保育所入所待機児童数は、46,620人で昨年と比較し1,736人減少した。
○平成23年4月の待機児童数25,556人から、21,064人増加（1.8倍）した。
※平成22年の待機児童数は4月の26,275人から10月は48,356人へ増加し1.8倍、平成21年の待機児童数は4月の25,384人から10月は46,058人へ増加し1.8倍であった。
※10月1日の待機児童数は、自治体ごとに保育所入所手続き等が異なるため、参考値として集計している。全国的な待機児童数の動向は、毎年4月1日現在で把握している。
■保育所入所待機児童数（平成23年10月） （厚生労働省HP）
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000022mcp.html
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