2014年に日本で生まれた赤ちゃんの数(出生数)が、100万1000人と過去最少となったことが、厚生労働省のまとめで分かった。
厚生労働省は1日、平成26年(2014)人口動態の年間推移を発表。これによると、2014年の出生数は100万1000人で前年より約2万9000人減少し、過去最少。死亡数は126万9000人で、出生数を26万8000人上回った。
■平成26年(2014)人口動態統計の年間推計(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/suikei14/index.html
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